top of page

待望の社員旅行! あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ​あああああああああああああああああああああああああ

1月3日(水)

下田:まず我々の出会いから話を始めていくわけですが、今日の対談はすごくエモい内容になると思います(笑)。でも相手が野澤さんだから仕方がないかな、と。なぜなら僕らの最初の出会いは――。

野澤:まだ10代の頃でしたね。出会いは大学時代にまで遡ります。下田さんは当時から物語を書くことが好きで、当時、流行していた携帯小説のようなものをどこに公開するわけでもなくメールで僕に送りつけてくるんですよ。その後、1日も経たないうちに「読んだ?どうだった?」と感想を求められて、これは危ない人だなと思っていました(笑)。

下田:最初はそんな出会いでしたね。野澤さんとは偶然にもスクウェア・エニックスで再会することになるのですが、プロジェクトマネージャーとして立ち回る野澤さんの、ものを作る前に「人の前に立つ力」や「人に信頼される力」というのは、当時からすごいなと感じていました。

野澤:僕もものづくりに憧れて大学では文芸コースを専攻したり、ゲーム業界に入ったり、下田さんと同じ道は歩んでいるのですが、下田さんのような方に近づくには特別な才能が必要だと感じているところもあり、一線を引いている部分がありました。

下田:すごく仲は良かったけど働き方のタイプが違うので、これから進む道も異なるのかなと思っていました。そんな中、グリーに入社することになるわけです。お互いに転職についての話は全くしていなかったのですが、いざ入ってみたら、また野澤さんがいて(笑)。

野澤:大元にある価値観が近いので、やはりフィーリング的には同じところを選んでしまうのでしょうね。やっぱりエモいですね、このインタビュー(笑)。

bottom of page